2022年4月3日
宮川はその源を大台ヶ原山に発する延長およそ91kmにも及ぶ、三重県最大の河川です。下流では古来しばしば氾濫を繰り返し、住民はその度ごとに苦難にさらされました。 平安の昔、平清盛による築堤が伝承されており、近世では江戸幕府から巨額の援助を仰ぐなど、堤防の度重なる修築保全の努力が続けられています。 この堤は「一目千本」と呼ばれる約1kmで、約1,000本の桜並木が続き、桜の名所100選にも選ばれています。 いつもなら、4月になると綺麗に咲き誇りたくさんの花見客で賑わいますが、3年前からの新型コロナ感染症の猛威により、花見客が限られています。
![](http://mieha.jp/wp-content/uploads/2022/04/2022.4.2_宮川堤_1-1024x576.jpg)
![](http://mieha.jp/wp-content/uploads/2022/04/2022.4.2_宮川堤_2-1024x576.jpg)
![](http://mieha.jp/wp-content/uploads/2022/04/2022.4.2_宮川堤_3-1024x576.jpg)
![](http://mieha.jp/wp-content/uploads/2022/04/2022.4.2_宮川堤_4-1024x576.jpg)
![](http://mieha.jp/wp-content/uploads/2022/04/2022.4.2_宮川堤_6-1024x576.jpg)
![](http://mieha.jp/wp-content/uploads/2022/04/2022.4.2_宮川堤_8-1024x576.jpg)
![](http://mieha.jp/wp-content/uploads/2022/04/2022.4.2_宮川堤_7-1024x576.jpg)