2024.10.2 津市街の西方にある安濃川の川沿いの「北神山(こやま)花街道」に行ってきました。800mにも及ぶ桜並木は花も葉っぱもありません。やっと秋になり、桜並木の足元に、一斉に彼岸花が咲き誇っていました。
彼岸花(ヒガンバナ)の花言葉は「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」です。これらは墓地などで見かけることの多い花であることが由来とされています。
なお、日本特有の「彼岸」を用いた彼岸花は「夏の終わりに咲く」といった特徴が由来です。どこかさみしげな特徴もある彼岸花は、いつも誰かを想って咲いているのかも知れませんね。